日々の 3

昨日に作業が完了した額装のお手直しを今日の閉店後に早速お届けしてきた。
すっかり日にちが経ってしまっていたのにもかかわらず、
とても喜んでくれたことに恐縮しっぱなしです。
お話をしていると、お父様との思い出の額装ということがよく分かって、
額装を見ているお顔が、本当に喜んでくださっているんだなって感じることができた。
「いいお仕事ですね」って言って下さって、ちょっと涙が出そうになった。
額縁屋の仕事ってこれに尽きるのではないだろうか。
大切なものをお預かりして、
いろいろ迷った末にどんな額装にするかを決めて、それを形にする。
出来上がったものを見てもらう時の喜んだ顔を見たくてきっと僕は頑張るんだと思う。

お届けした先の志筑から自宅のある洲本に帰る道は海沿いをずっと走る道で、
左には海、右側は小高いちょっとした山になっている。
海岸線をくねくねと走っているると、突然ぱっと町が広がって、
そこが洲本の街なのです。

この道を通るとき、いつも7年前に家族で淡路島に初めて来たときのことを思い出します。
あの時も知らない道をくねくね走って、ぱっと開けて興奮したなあ。

日々の 2

下の子がこの春から小学生になった。
上の子が6年生になったので、一緒に通うのはこの1年間だけになる。
家を出る時間が僕と同じくらいになるので、
最近はできるだけ家の前で見送る様にしている。

学校に向かう2つのランドセルを見ながら
この景色は今だけなんだよなあ、って思う。
月並みだけど毎日を大切にしよう。

今日は50年以上前の額装の手直しをしました。
ずっとしまい込んでいた為、かなり傷んでしまっているのだけど
思い入れのある大切な額装なのでまた飾れるようにしてほしいという依頼です。
使えそうな部品は再利用して、壊れてしまっている部分は補修して、
なかなかしっかりと綺麗になってくれたかなと思います。
新しく額装を作る作業と同じくらい好きな作業です。

草木 - 66 -

一初(イチハツ)

山紫陽花(ヤマアジサイ)

花水木の新緑(ハナミズキ)

新芽が新緑へ、瑞々しい季節

日々の 1

お店を始めたころからずっとブログを書こうと思っていました。
毎日、短くてもいいので書き留めていくことに憧れて。
今日、お店で友人と何気ない会話の時の「やめようと思ったら、やめたらええねん」
って言葉にはっとなって今日から始めようと思いました。
淡路島に移住してきたとき、妻はスーパーペーパードライバーだったのだけど、
80歳を超えた近所の商店のおばあちゃんの
「左折しかできないあかんたれだけど運転してんねん」の一言ではっとなって、
今では150キロ離れた実家にも一人で運転して帰ることができるようになったことを思い出しながら。

草木 - 65 -

山吹(ヤマブキ)

花蘇芳(ハナズオウ)

椿(ツバキ)

藪山査子(ヤブサンザシ)

木苺の葉(キイチゴ)

草木 - 64 -

四手辛夷(シデコブシ)

藪椿(ヤブツバキ)

侘助椿(ワビスケツバキ)

木瓜(ボケ)

草木 - 63 -

藪椿(ヤブツバキ)

八手花笠(ヤツデハナガサ)

白花沈丁花(シロバナジンチョウゲ)

侘助椿(ワビスケツバキ)

水仙(スイセン)

白花木瓜(シロバナボケ)

草木 - 62 -

山茱萸(サンシュユ)

土佐水木(トサミズキ)

草木 - 61 -

藪椿(ヤブツバキ)

白梅(ハクバイ)

草木 - 60 -

本年もどうぞよろしくおねがいいたします

藪椿(ヤブツバキ)

土佐水木(トサミズキ)と藪椿の実

水仙(スイセン)